【体の健康はお口から】カルシウムだけじゃ足りない?お口の健康を守る「栄養の組み合わせ」
みなさん、こんにちは
ルートル歯科歯科クリニックの受付です✨
普段は受付でみなさんをお迎えしていますが、ブログでは「お口の健康を支えるおいしい食生活」のヒントを、アドバイザーの視点から定期的にお届けしていきたいと思います。
第一回目となる今回のテーマは、「歯や骨を育てる栄養素」についてです!
「カルシウム」を摂るだけではもったいない?
「歯や骨を強くする栄養素」といえば、真っ先にカルシウムが浮かびますよね。
牛乳や小魚、小松菜などに多く含まれています。

もちろんカルシウムはとても大切なのですが、実は「ただ摂るだけ」では、体に吸収されにくいという弱点があるんです。
カルシウムの吸収を高めてくれる相棒は
そこで一緒に摂りたいのが「ビタミンD」!
ビタミンDには、腸でのカルシウムの吸収を力強くサポートしてくれる働きがあります。せっかく摂ったカルシウムを無駄にせず、しっかり歯や骨に届けるための頼もしい相棒なんです。
日本人の成人における1日のビタミンDの目安量はおおよそ9.0μg(マイクログラム)必要であると言われています。
■ ビタミンDはビタミンDは、魚介類やキノコ類に多く含まれています。

魚介類・・・ほとんどの魚の肉には100gあたり1~2.5μgあるいはそれ以上のビタミンDが含まれています。
例)サケ(鮭) サンマ イワシ ウナギ しらす干し
きのこ類・・・生の状態では100gあたりおおよそ0.4〜4.9μgで、乾燥品や天日干しにすると、数十倍に増えます。
ビタミンDは油に溶けやすい性質(脂溶性)があるため、炒め物や油揚げ料理にすると吸収率が上がります。
例)きくらげ しいたけ まいたけ えのきたけ ぶなしめじ
今回は、スーパーで手軽に買えて、調理も簡単な「鮭」と「キノコ」を組み合わせた、おすすめレシピをご紹介します!
🍳 【お口すこやかレシピ】鮭とキノコのバタぽんホイル焼き(どんぶりアレンジも◎)

【材料(2人分)】
- 生鮭:2切れ
- お好みのキノコ(しめじ、舞茸、エリンギなど):1パック分
- バター:10g(5gずつに分ける)
- ポン酢:適量
- (お好みで)青ネギ、刻み海苔:少々
【作り方】
- アルミホイルを広げ、中央に石づきを落としてほぐしたキノコを敷きます。
- その上に鮭の切り身をのせ、バター(5g)をのせます。
- アルミホイルの口をしっかり閉じ、フライパンに並べます。
- フライパンに水(底から1cm程度)を注ぎ、蓋をして中火で10〜12分ほど蒸し焼きにします。
- 鮭に火が通ったら、仕上げにポン酢をかけて完成です!
★ 受付スタッフのおすすめアレンジ
これをほかほかのご飯(できればカルシウムやミネラルが豊富な雑穀米など)の上にドーンとのせて、青ネギや海苔を散らせば、栄養満点の「鮭キノコ丼」になります。洗い物も少なくて、忙しい日の夕飯にぴったりですよ!
■ よく噛んで、さらに歯を元気に!
このレシピのもう一つのポイントは「キノコ」です。
キノコは弾力があって自然と噛む回数(咀嚼回数)が増えるため、唾液の分泌を促す効果も期待できます。
唾液はお口の中を洗い流し、虫歯を予防してくれる大切な味方です。ぜひ、よく噛んで味わってみてくださいね。
■ 最後に
今回は食事からのアプローチをご紹介しましたが、毎日のセルフケアや、歯医者さんでのプロによるチェックも同じくらい大切です。
「最近、しっかり噛めていない気がするな…」
「しばらく定期検診に行っていないな」
という方は、ぜひお気軽に当院のドクターや歯科衛生士にご相談ください!
美味しく食べて、健康なお口を一緒に守っていきましょう!
執筆:受付スタッフ
※食生活アドバイザー2級保有。お口の健康を守る食生活を日々研究中です!